1993年、オランピック・ドゥ・マルセイユ(オリンピック・マルセイユ)はフランスのクラブとして初めて、UEFAチャンピオンズリーグでの優勝を達成。イタリア国内で最も人気があり、国内最多のタイトル数を保持している。ホームスタジアムはフランス・マルセイユのスタッド・ヴェロドローム。リーグアンに所属し、これまでに何度か降格を経験している。最近では1994年、リーグでの八百長発覚や当時の会長の脱税問題などが発覚し、降格処分にあっている。この八百長事件は、マルセイユの当時の会長、ベルナール・タピがチャンピオンズリーグ・トーナメントに際し、対戦相手であったヴァランシエンヌFCの選手を買収し、わざと負けるようにと金銭を授与したというもの。クラブは2年後に1部復帰を果たしたが、その後はタイトル獲得から遠ざかっている。
クラブの創設は1899年。オリンピック・マルセイユは国内最高記録となる10回のフランスカップ優勝を達成したほか、8回のリーグアン優勝を果たしている。2005年にはバルセロナ市杯、2005年と2006年にはUEFAインタートトカップでも優勝した。現在の監督はパペ・ディウフ、キャプテンはミッドフィールダーのロリック・カナ。歴代名選手にはジャン=ピエール・パパン、ディディエ・デシャン、フランク・リベリー、ヨッシップ・スコブラールなどが挙げられる。クラブのユニフォームは、ホーム用が白地に水色のアクセントが入ったシャツと白のパンツとストッキング、アウェー用が白と水色のストライプ模様のシャツと、水色のパンツとストッキングとなっている。